二酸化炭素の排出について

投稿者: | 2016年6月27日

一時期ほど、二酸化炭素の排出量が今後増え続けた場合の環境への影響について、さまざまなところで訴求されなくなりつつあります。もちろん、社会的に認知が高まったというのはいうまでもありません。ISO14001の導入を目指してISO研修に参加している企業も増えています。

しかし、グローバルの課題で捉えた場合に先進国と途上国で大きな認識の差が有ります。途上国にしてみれば、これまで開発に当たって二酸化炭素を気にせず、排出してきた先進国から突然、排出量を減らせといわれるのも気に入らないでしょう。

だからこそ、排出権取引のような仕組みが生まれるわけです。しかし、実際に自分たちの次世代の生活を考えていった場合、こんなことで駆け引きを行っているのはナンセンスです。先進国も途上国も一体となって、二酸化炭素の排出量の削減、ひいては地球環境の改善を考えていくタイミングが来ています。

実際には、こうしたタイミングはすでに遅く、今からでは間に合わないかも知れません。今こそ、日本がリーダーシップをとってほしいものです。